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・降格する3枠はどこになるのか
ようやくプレミアリーグが再開しましたね。CL・EL出場権争いも面白みを増してきましたが、残留争いからも目が離せなくなってきました。ここでは降格チーム、残留チームを予想していきます。まずは最初に順位からおさらいしましょう。
今の順位表はこんな感じ。ノリッジ。、アストンヴィラ、ボーンマスが降格圏に沈んでいる状況です。残りの試合数と現在の戦いぶりを考察すると残留争いに巻き込まれるのはブライトンまでといったところでしょうか。
・降格3枠予想
結論から言うと僕の予想はノリッジ、アストンヴィラ、ウェストハムの3チームです。まずノリッジから。ノリッジはプッキ、カントウェル、アーロンズなどを中心に面白いサッカーを展開しているとは思いますがプッキもシーズン開幕時に比べてここ最近は目立った活躍ができてないうえ失点が多すぎます。冬の市場でもうすこし補強をしてくると思いましたが目立った補強はありませんでした。勝ち点からしても今季の残留は難しいと思います。
次にアストンヴィラ。アストンヴィラも確かに面白いサッカーを展開はしていますがこちらもやはり失点が多いです(ワースト1位)。こちらもまだプレミアのレベルには達した状態でプレミアに上がってこれなかったというかんじは否めません。降格すればグリーリッシュなどの主力が引き抜かれてしまうのは必須でしょう。
続いてウェストハム。こちらはシーズン途中に成績不振でペジェグリーニが解任され、モイーズが現在監督を務めています。正直この人選が不思議です。ランシーニ、ヤルモレンコ、ファビアンスキ等の中堅クラスのチームには豪華すぎるほどのメンバーをモイーズに扱いきれているとは思えません。エヴァートンで成功をおさめたかもしれませんが彼の戦術が現在のプレミアリーグで通用するはずもありません。このままいくと降格は避けられないでしょう。
さてほかの3チーム(ワトフォード、ボーンマス、ブライトン)ですがまだまだ降格する恐れは残っていると思います。ただ上で降格予想をした。3チームに比べるとチームの状態がいいです。特に3チームとも監督がいいですよね。崩壊寸前だったワトフォードを立て直したピアソン、2012年から監督をつとめチームを熟知しているエディーハウ、緻密な戦略と的確な補強でブライトンに攻撃力をもたらしたポッターのいずれの3人が率いるチームの方が降格予想したチームよりは希望があるように思えます。
・まとめ
ここでは降格チームの予想をしていきましたが、最後まで何が起こるかがわからないのがサッカー。どんでんがえしを期待しながら、さいごまでプレミアリーグを楽しみましょう!